福岡デザイン専門学校

認知症の人にやさしいデザインを。定村先生と本校学生の授業プロジェクトが西日本新聞に取り上げられました。

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認知症のある人は、ピクトグラム(図記号)をどの程度わかっているか。
2019年度に行われた高度総合デザイン科4年生のカリキュラム・「ソーシャルデザイン」
の課題プロジェクト(定村俊満講師)が、西日本新聞朝刊(9月10日)に取り上げられました。
福岡市が「認知症の人にもやさしいデザインの手引き」を策定するにあたり、
委員を務められる定村先生が、本校学生と市内の介護施設など20カ所で、
現在使われている日本産業規格(JIS)の案内用図記号を調査して、
認知症の人に、さらにわかりやすいピクトグラムを提案したもので、
「認知症の人にもやさしいデザインの手引きーより過ごしやすい環境を整える30のポイント」
としてまとめられています。
策定された「手引き」は、すでにいくつかの公民館や介護施設に取り入れられています。

詳細は、web版「西日本新聞me」をご覧ください。